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タツモ株式会社

6266.T Tazmo Co., Ltd. Technology / Semiconductor Equipment & Materials

判断材料の整理であり、売買の推奨ではありません。数値は yfinance(2026-10-21 更新)、 「AI」と付いた欄は gemini-2.5-flash が検索結果をもとに書いた文章です(2026-10-21 分析)。 誤りを含むことがあるので出典で確認してください。

株価
3,650円
時価総額
529億円
次の決算発表
—
52週の値幅のどこにいるか
安値 1,870円高値 5,490円
AI ・ どんな会社?

タツモ株式会社は、半導体製造装置や液晶関連装置、精密な金型と樹脂製品、そして表面処理用の機器を開発、製造、販売している会社です。特に半導体製造プロセスに使われる装置が主な事業となっています。

事業の構成(売上の割合)AI

対象期間: 2025年12月期

プロセス機器 77.7%半導体や液晶ディスプレイなどの電子部品を作るための装置や、その周辺の機器を扱っています。塗布・現像装置、貼合・剥離装置、洗浄装置、クリーン搬送装置などが含まれます。
表面処理用機器 18.9%めっき加工や回路形成などに使われる装置を提供しています。
金型・樹脂成形 3.5%精密な金型を作り、それを使ってプラスチック製品を成形しています。エンボスキャリアテープや精密部品などが主な製品です。

ビジネスの流れAI

1. 仕入れ・開発

半導体製造装置は、長年培ってきた技術と最先端の技術を組み合わせて開発されています。ナノインプリント技術の開発にも力を入れ、設計から製造まで一貫したソリューションを提供しています。

2. つくる

半導体製造装置やFPD製造装置は、お客様の注文を受けてから生産する「受注生産」が中心です。ベトナムにある子会社を活用することで、コストを抑えた生産も行っています。

3. 売る

製品の約8割は海外のお客様向けのオーダーメイド品です。国内外の半導体メーカーや研究機関、液晶パネルメーカーなどに販売しています。

4. 稼ぎ方

パワー半導体向けの貼合・剥離装置では世界の市場で約9割のシェアを持ち、液晶カラーフィルター用の塗布装置でも高いシェアを誇っています。高精度で安定したウェーハ搬送ロボットも強みです。

業績の推移

売上高
2022/12期 売上高: 244億円2022/12期2023/12期 売上高: 282億円2023/12期2024/12期 売上高: 359億円2024/12期2025/12期 売上高: 354億円354億円2025/12期
利益
営業利益48億円純利益35億円
2022/12期 営業利益: 28億円2022/12期 純利益: 23億円2022/12期2023/12期 営業利益: 37億円2023/12期 純利益: 24億円2023/12期2024/12期 営業利益: 59億円2024/12期 純利益: 42億円2024/12期2025/12期 営業利益: 48億円2025/12期 純利益: 35億円2025/12期
数値で見る
決算期売上高営業利益純利益
2022/12期244億円28億円23億円
2023/12期282億円37億円24億円
2024/12期359億円59億円42億円
2025/12期354億円48億円35億円

割高・割安の目安

PER(実績)
27.54倍

株価が1株あたり利益の何年分か。低いほど割安とされるが、業種や成長性で目安が違う

PER(予想)
12.73倍

来期の予想利益で計算したPER。実績より低ければ増益が見込まれている

PBR
2倍

株価が1株あたり純資産の何倍か。1倍未満は会社の資産価値より安い状態

ROE
7.6%

株主のお金を使って1年で何%稼いだか。8〜10%以上がひとつの目安

配当利回り
0.94%

株価に対して1年間に受け取れる配当の割合

理論株価(3つの方式)

理論株価は「ある前提で計算した目安」で、方式によって大きく違うのが普通です。どれか1つを正解とせず、幅として見てください。

① 資産価値 + 事業価値
会社の純資産と、稼ぐ力(EPS・ROE)から計算
1,827円
現在の株価は 100% 高い
計算の中身
  1. 資産価値 = BPS 1,820.89 × 割引評価率 0.7(自己資本比率 54.4%)= 1,274.62
  2. ROE = EPS 132.53 ÷ BPS 1,820.89 = 7.3%
  3. 財務レバレッジ補正 = 1 ÷ (54.4% + 0.33) = 1.144
  4. 事業価値 = EPS × ROE × 50 × 補正 = 551.89
  5. 理論株価 = 1,274.62 + 551.89 = 1,826.51
② 過去のPERから
この会社がいつも評価されている水準(過去のPERの中央値)に戻った場合
1,350円
現在の株価は 170% 高い
過去の最低〜最高PERなら 1,141円 〜 1,996円

⚠ 予想EPS 286.8 が実績EPS 132.53 から大きく離れているため、データの誤りを疑い実績EPSで計算しました

計算の中身
  1. 過去4期のPER: 8.9倍 / 15.1倍 / 11.5倍 / 8.6倍(各期の平均株価 ÷ その期のEPS)
  2. PER基準 = 実績EPS 132.53 × PER中央値 10.2倍 = 1,350.48
  3. 過去の最低〜最高PERで計算すると 1,141.08 〜 1,995.9
  4. (参考)PBR基準 = BPS 1,820.89 × 過去のPBR中央値 1.51倍 = 2,740.44
③ DCF法
将来のキャッシュフローを今の価値に直して合計
5,452円
現在の株価は 33% 安い
割引率の初期値 = 日本10年債 2.927% + 5%
計算の中身
  1. 出発点のFCF = 直近3年平均 42億
  2. 1〜5年目: 年5.0%成長、割引率 7.9% で現在価値に直すと 合計 193億
  3. 6年目以降(年1.0%成長がずっと続く前提)の現在価値 533億
  4. 純有利子負債(負債 − 現金)-63億 を引いて、株主の取り分 790億
  5. ÷ 発行済株式数 0.14億株 = 5,451.69

▲ 好材料AI

先端パッケージ向け装置の需要増

AIサーバーなどの高性能化に伴い、半導体の先端パッケージ向け装置の需要が高まっており、これが会社の成長を後押ししています。

ニッチ分野での高い市場シェア

パワー半導体に使われる貼合・剥離装置では世界市場の約9割を占め、液晶カラーフィルター用の塗布装置でも世界トップクラスのシェアを持っています。

高い技術力とオーダーメイド対応

長年の経験と最先端技術により、半導体製造装置や搬送装置の分野で高い評価を得ています。製品の約8割がお客様の要望に合わせたオーダーメイド品です。

受注残高の急増

2026年12月期の中間期では、受注高が前年同期と比べて大きく増え、今後の売上につながる受注残高も大幅に積み上がっています。

海外市場での高い存在感

製品の約8割が海外の顧客向けであり、グローバルな事業展開によって多様な市場からの収益を得ています。

▼ 懸念材料AI

半導体市場の市況変動リスク

半導体製造装置の市場は半導体の需要に大きく左右されるため、市場の景気変動が会社の業績に影響を与える可能性があります。

技術革新の速さとニーズの多様化

半導体分野は技術の進歩が非常に速く、お客様の求めるものも常に変化しています。そのため、常に新しい技術に対応していく必要があります。

特定の地域への依存

全売上高の約2割を中国市場が占めており、中国の経済状況や政策の変更が業績に影響を与える可能性があります。

直近の業績悪化と検収遅れ

2026年12月期の中間期では、出荷した装置の検収が遅れたことが主な原因で、売上高や営業利益が大きく減少しました。

原材料価格の高騰

金型・樹脂成形事業では、原材料の価格が上がっていることが利益を圧迫する要因の一つとなっています。

直近の適時開示

直近の開示はありません。

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